このお話は 「家畜上司唯衣Ⅱ│最低の選択」の続きとなります。 ※本体サイト 本編よりも先にそちらをご覧いただける方がより楽しめます。 尚、唯衣編では前作までは佳澄目線で構成していましたが、 より読者様がお楽しみ頂ける様に本作より俯瞰的な目線に変更いたします。 「せっかく動きやすい水着着てるんだし、Round２みたいな色々遊べるところ行ってこいｗスカート履けとまでは言わないからさ」 「わ、かりました…一旦失礼します…」 唯衣はスマートフォンで片山にデートの誘いを送信した。 ビデオの向こう側にはまだ美香と佳澄がつながっていた。 一方的に部屋を覗かれ、何もかも筒抜けの唯衣。 一方の美香と佳澄は音声だけがつながり、生活音や足音だけが聞こえる。 ミュートにされて覗かれれば、覗かれていることさえも唯衣にはわからない。 囚人でさえこんな生活はしてないのではないだろうか。 唯衣は家に帰る時間を遅めたり、休日はなるべく外出することでささやかに抵抗をしていた。 家にいればいつ佳澄や美香の暇つぶしに地獄の恥芸を命じられるかわからなかった。 《おはよ。その…この間断ってしまったけど、やっぱり今日はデートしない？》 すぐに既読になる。 《おお！嬉しい！１２時にＫ駅は？》 《わかった。たまには、、アクティブな遊びしたいからRound2とか行かない…？》 《いいよ(^^♪。二人の事も話し合いたいけど、その時間から遊ぶってことは僕のことはまだ彼氏にしてくれるってことかな》 《うん。》 唯衣はすぐに、スクリーンショットで佳澄と美香にやり取りを送信した。 「単純な男だなｗ今日こそやらしてくれるって思ってそうｗでもよかったじゃんｗ」 「は、はい…」 「んじゃ、買い物が済んだらLINEね」 「近くにＤ店ていう店舗あるから、美香と先行って遊んでいますね笑」 「はい……」 ----- 商品スペック R18/SMオリジナル小説/Ｍ女・レズもの・羞恥・SM調教 ファイル形式：PDFファイル ファイルサイズ：111KB 文字数：3649文字 ※DLの中身の不備が万が一ありましたらツイッターか本体サイトよりお問い合わせ下さい。